狭く深い専門家から、
広い視野のプロフェッショナルへ

大手メーカーを飛び出したインフラエンジニアの挑戦

大手メーカーを飛び出し、経験を活かした新たなチャレンジへ

前職の大手メーカーではBtoB系のソフトウェア開発に携わっていました。専門性が高く、携わるサービスも決まっている「狭く深い」キャリアを約10年にわたって歩んでいました。そんな私がKADOKAWA Connectedに入社したのは、これまで培った知識や経験を活かし、もっと広い視野で働けるフィールドに挑戦したかったからです。

会社の文化にも惹かれました。経営会議の議事録が公開されているなど、経営の透明性が高いのがとても好ましいです。コアタイムのないフレックス勤務やリモートワークのしやすさなど、働き方の裁量が大きいことも魅力的です。業務はSlackでのやりとりがベースなので、仕事の状況が互いによく分かることも背景にあるかもしれませんね。日本の企業には珍しく、とてもオープンで自由度の高い職場だと思います。

ノウハウ共有の文化が心理的な安全性をもたらしてくれる

私はニコニコ動画・ニコニコ生放送のコンテンツデータを保存しているストレージの管理や、新しいシステムの導入や評価・運用を担当しています。技術の進歩にキャッチアップしたモダンなインフラで、視聴者によりよい体験を届けたいという思いで業務にあたっています。

KADOKAWA Connectedはniconicoをはじめとする有数の知名度とトラフィックを誇るサービスのインフラを支えています。自分の携わっているサービスを多くの人が使ってくれると思うと、入社前からワクワクしましたね。

日々の業務で助かっているのは、ノウハウを積極的に共有するカルチャーがあることです。社内Wikiがしっかりと整備されているので、技術的な困りごとがあったときも効率よく参照できます。調べても分からないことはSlackの専門チャンネルに相談すれば担当者につないでくれます。コミュニケーションの面でも、協力的なメンバーが多くちょっとした相談も気軽に話し合えます。働くうえでの心理的な安全性が保たれていると感じますね。

目指すは、技術もビジネスも分かるインフラエンジニア

転職してからは、技術のことだけでなくビジネスサイドの視点も意識できるようになりました。例えば、インフラコストは事業の利益に対してダイレクトに影響します。新しい技術を魅力的に感じるだけではなく、事業面の理解もさらに身につけていきたいです。

KADOKAWA Connectedは新しいことにチャレンジしたい人や物事の改善に興味がある人を求めています。私が所属しているチームは少人数で多くのサービスのインフラを支えており、定型的な仕事はどんどん自動化しています。ですから、技術を高めるだけでなく自ら積極的に行動できる方がいいですね。私も同僚たちを見習いながらチャレンジを続けていきたいです。