WORK STYLE AND SYSTEM働き方と制度
EMPLOYEE DEVELOPMENT人材育成
人事評価/賞与支給
KADOKAWA connectedでは、各自にグレード(等級)が設定され、それに基づき6月と12月に処遇を決定しています。
縦軸に能力/個人、横軸に貢献/会社を置き9BOXを形成し、各自のグレードが決定され、そのグレードに応じた基本給が設定されます。 また、9BOXには、Advanced(上位)とBasic(下位)の2つがあり、求める貢献度や成長ステージに段階を設けており、キャリアイメージや伸ばすべきポイントがわかり、目指すべき姿が描きやすい仕組みになっています。
期初に立てた目標および期中の追加目標に対する成果(個人業績)や会社業績は賞与に結び付ける仕組みになっており、個人業績、会社業績ともに標準評価の場合、基本給の2か月分/回を支給しています。
能力開発
- 動画学習サービス利用
- 自律的な学習機会の提供として、希望者には福利厚生の一環として、ビジネス知識・役立つ情報等を体系的に動画授業で学ぶ機会を提供しています。
- 新入社員研修
- 新卒採用での新入社員には、約3カ月間の研修を実施します。
約2週間のグループ合同研修/ハウスルールを経て、エンジニア共通の技術研修・チーム開発研修が計2か月半あります。
- 業務関連の書籍購入/
研修受講支援 - 会社が業務上必要な書籍や、知識習得のために有益な研修と判断した場合は、会社で費用負担をしています。積極的に学び、それを会社の業務に活かし、活躍する人材の創出機会として支援しています。
- 国内外カンファレンス参加
- 会社が業務上必要と判断した場合は、国内外のカンファレンスへの参加機会があります。
最新の情報を会社でのサービス提供や技術提供に活かしていただくことが狙いです。自律的な学習機会を適切に設けています。
- 中途入社者向け
オリエンテーション - 中途入社の方が、早期に社内で活躍できるよう、入社時のオリエンテーションや人事制度についての理解の場、事業のことを知る機会等を定期的に提供しています。
振り返りや再確認のために、新規入社者のみならず既存社員もいつでもどのパートからでも参加できるようになっています。
- オリジナル研修
- 独自のサービス型チームを形成して仕事をしている私たちのロール(役割)理解を目的としたオリジナルの研修提供が定期的にされています。
WORK STYLE働き方
マトリックス型組織
KADOKAWA Connectedは、マトリックス組織です。組織に紐づくラインマネジメントとは別に、業務推進するサービスチーム毎に割り当てられる「ロール(仕事の役割)」で仕事を行います。
マトリックス組織の良さは、社員にとって部署を超えた参画機会があり、スキルの向上とキャリアの幅を広げるチャレンジができることです。
FAQ
- 役職とロールの違いを教えてください。
- 役職は、「部長、課長」など組織運営の縦ラインです。
ロールは、業務推進する上で各サービスチーム毎に割り当てられる「仕事の役割」です。
- 所属部署以外のサービスにも関わることは可能ですか?
- 原則可能です。所属部署以外のサービスでも、ご本人が貢献できる領域のサービスであれば、
上長と相談の上でロールをご担当いただくことができます。
- 役割はどのような種類があるのでしょうか?
- サービス毎にロール(役割)が存在して、一例としてこのようなロールがあります。
- ストラテジスト
- 戦略にともなうサービス立案に責務を持つ。
- サービスオーナー
- サービスの責任者。バリューチェーンすべてに責任を持つ。
- コンサルタント
- フロントに立ち、ステークホルダーの要望を具現化することに責任を持つ。
- スクラムマスター
- プロジェクト成功に向けたスケジュール/リソース管理に責任を持つ。
- アーキテクト
- 実現したい要件を理解し、それを実現するための最適な形の提案に責任を持つ。
- エンジニア
- サービスの構築に責任を持つ。
- オペレーター
- サービスを支えるオペレーションの実行・改善に責任を持つ。